応急手当・AED
大切な人を、社会復帰に導くために必要な一連の行いを『救命の連鎖』といいます。
『救命の連鎖』とは4つの輪で成り立っており、この4つの輪を途切れることなく素早くつなげることが社会復帰率の向上につながります。
【救命の連鎖】
心停止の予防
子どもの場合は溺水や窒息の予防、成人であれば生活習慣の改善で、心停止の発生する確率を低下させることができます。
早期認識と通報
目の前で倒れた人や、反応がない人をみたら落ち着いて119番通報をする。
一次救命処置
駆け付けた人や周りにいる人で心肺蘇生法と、AEDを使用する。
二次救命処置
救急救命士や専門医による集中治療
これらの活動を救急車が到着するまで行うことで、大切な人の命を救うことができます。どれかひとつでも欠けてしまうと助けられる確率は低下してしまいます。 そのためには『心肺蘇生法』と『AED』の使い方を理解してもらう必要があります。 心肺蘇生法とAEDの使い方がわからなければ、1人からでも「救命講習」を行っているので、 気軽に砂川消防署まで連絡してください。皆様のご協力をよろしくお願い致します。
お問い合わせ先
砂川地区広域消防組合 本部
〒073-0152 北海道砂川市東2条北7丁目1-5
TEL 0125-54-2196 FAX 0125-52-2148
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