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2月23日 平成30年度予算記者発表

平成30年度予算記者発表

2期目最後の予算となりました。何とかこの8年の間に自分の思っている事業をすべて実施したいとの思いでやってきました。
高齢者対策(地域の見守り事業や地域コミュニティの再構築等)や子育て支援、定住化対策、公共施設の耐震化と大規模改修事業(総合体育館、公民館、海洋センター、野球場等)、 またスマートインターチェンジの設置や市立病院前のロードヒーティング、商業街路灯や防犯灯のLED化、国道の無電柱化等、国のお金で整備することができた事業も多くありましたが、残念ながら駅のエレベーター設置については唯一この8年間で達成できる見込みがつきません。引き続きJR北海道と早期実施に向けて交渉をしていきます。
また、私の目標は事業実施とともに財政の健全化も目指し、経常収支比率は80.8パーセントで全道市の部で1位となり、税の徴収率では2位となりました。引き続き事業をしっかりとできるよう財政の健全化を進めていきます。

平成30年度予算記者発表の様子

砂川SAスマートインターチェンジ

砂川SAスマートインターチェンジ

市営野球場電光掲示板

市営野球場電光掲示板

JR砂川駅ホーム

JR砂川駅ホーム

今年度の予算は、公共事業費では平年ベースの11億2千万程確保しました。 各基金は庁舎建設基金8億円を含め、総額24億9千万円となっています。
事業で思い入れのある予算(一部のみ抜粋)は、合同墓造成工事、子育て支援対策第3弾として乳児用おむつ無料クーポン支給(0歳児)、北海道子どもの国の「ふしぎの森」無料クーポン券支給、陣痛タクシーの利用料助成、妊婦の歯科健診実施、ハイウェイオアシス館2階に幼児用遊具を設置、1年を通しての利用可能としたことなどです。
移住定住対策での住替え支援事業では、空家を全戸職員が調査して264件の空家についてデータで管理し、新たな助成制度も創設し子育て世代とのマッチングを行っていきます。
その他、日本ハムファイターズとの野球教室、商店会連合会抽選会助成事業などを行います。

子育て懇談会

ママ友サークルとの子育て懇談会

空き家物件

住み替え支援協議会に登録されている空き家物件の一つ

商店会連合会抽選会

商店会連合会抽選会

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