公民館大会議室にて、「愛のリングプル運動 車いす贈呈式」が開催され、すながわ子どもセンター協議会から車いす１台が、介護老人保健施設みやかわを代表し林潤一事務長へ贈呈されました。
　この車いすは、市内小中学校やさまざまな団体などから集められたリングプル700kgと交換して取得されたもので、すながわ子どもセンター協議会の活動の一環として平成14年から行われています。今回で7台目の贈呈となり、受け取った林事務長は「施設にある車いすがだんだんと老朽化してきていて厳しい状況にある中、市民のみなさんの活動で取得した貴重な1台をいただけるというのは大変光栄に思います。現在は新型コロナウイルス感染症防止対策のため面会制限がかけられていますが、コロナが収束した際には、子どもたちにも施設の敬老会などの行事に来てもらいたい」と述べられました。