救命蘇生法の重要性を知ろう!
砂川パークホテルにおいて空知医師会主催による救急の日・救急医療週間として、地域医療活動の一環で講演会などが行われ、市民ら約150人が参加しました。講演会の内容は「災害におけるDMAT派遣について」と題し、市立病院救急科新村智宏氏から北海道胆振東部地震への対応やDMATの訓練などについて講演がありました。また、「救命蘇生法」と題し市立病院麻酔科松村優氏より講演があり、人が倒れている場合はまずは助けを呼び、蘇生法を一刻も早くすることが重要であることを説明しました。次に、AEDの使用方法や心臓マッサージなどの行動方法について説明がありました。その後砂川地区広域消防組合・歌志内市消防本部による蘇生法練習用人形を使用しての実技指導があり、参加者はAEDや心臓マッサージをしながら重要性を学んでいました。
新村氏による「災害におけるDMAT派遣について」の講演
松村氏による「救急蘇生法」の講演
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