砂川地区広域消防組合庁舎にて市内で10町内目となる宮川町内会自主防災組織発足式が行われました。災害による被害を最小限にするためには、自助・共助・公助の連携が重要ですが、このうち「自分たちの地域は自分たちで守る」という「共助」の精神に基づき、地域住民が自主的に結成する組織が「自主防災組織」です。
砂川地区広域消防組合和泉消防長より本部長となる宮川町内会飛渡会長ら3名へ自主防災組織旗が手渡され、飛渡会長からは「宮川町内会は大きな福祉施設や病院などを抱えており、災害などに備えて態勢を整えていかなければと思っていました。今後は連絡体制の構築からはじめて、訓練なども充実をさせていければと思っています。」と述べました。みなさんの町内会でも自主防災組織について考えてみませんか。
また、市ではわが家・わがまちの防火、防災などのおおむね10人以上の仲間や町内会が集まって開催する、「出前講座」も行っておりますので、お気軽にご利用ください。