生涯学習社会の実現に向けて、「市民の生きがいづくり」や「自己実現のための学習」を生涯学習の根幹であるとの認識を持ち、世代を問わず多様な学習機会の提供に取り組んでいます。そのために、一般的な事務作業だけではなく、幅広い年代の方から構成される各市民団体が実施する様々なイベントの企画・運営の支援を行います。私が担当しているイベントは、子どもを対象とするものが多く、どうやったら子どもが楽しく学べるか？などを協議しながら、イベントの準備やチラシ作りなどの広報を行っています。他にも、生涯学習総合情報誌「オアシス通信」の記事の作成なども行います。（ホームページ上でも見ることができます。見てね！）

もともと、生まれ育った砂川市で働きたいという思いがありました。また、子どもが好きなこともあり、子どものために働きたいという思いもありました。そのため、教員として砂川市にかかわることも考えましたが、教員は採用や異動の都合もあり、ずっと砂川市にいることは難しい職業です。その点、砂川市職員であれば、どんな仕事でも、自分を育んでくれた砂川市民のため、ひいては子どもたちのために働くことができ、また職場によっては自分の経験を生かすことができるのではないか？と思い、砂川市の職員を選びました。実際に今の課では、僅かながらも経験を生かしながら、優しい先輩や的確な助言をくれる上司の指導の下、楽しく働いています。