手足口病にご注意ください
手足口病が、全道的に流行していますのでご注意ください。
手足口病について
症状
手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、コクサッキーやエンテロウイルスの感染によって起こる感染症で、飛沫感染や経口感染(糞口)を起こします。
発熱と口腔、咽頭粘膜に痛みを伴う水疱ができ、唾液が増え、手・足末端や臀部に水疱が見られるのが特徴です。水疱は1週間から10日で自然消退しますが、ごくまれに髄膜炎や脳炎を生じることがありますので、持続する発熱や嘔吐、頭痛がある場合は注意が必要です。
感染予防について
- こまめな手洗いやマスクの着用、咳やくしゃみをする時には口と鼻をティッシュ等でおおう等の咳エチケットを心がけましょう。集団生活ではタオルの共用は避けましょう。
- 症状がおさまった後も、便の中にはウイルスが含まれますので(2~4週間)、トイレの後やおむつ交換の後、食事の前には手洗いを心がけましょう。
参考
〇北海道ホームページ
〇北海道感染症情報センター(手足口病マップ)
〇国立感染症研究所
お問い合わせ先
砂川市 保健福祉部 ふれあいセンター 保健予防係
〒073-0166 北海道砂川市西6条北6丁目1-1
TEL 0125-52-2000 FAX 0125-52-2114
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