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小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業

北海道小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業の実施について

 北海道では、将来子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代のがん患者等が、希望をもってがん治療に取り組めるように、将来子どもを出産することができる可能性を温存するための妊孕性(にんようせい)温存療法に要する経費の一部助成をしています。

※AYA世代とは、Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったもので、主に、思春期(15歳~)から30歳代までの世代を指しています。

 

妊孕性温存療法について

 妊孕性とは「妊娠するための機能、妊娠する能力」です。がんなどの治療により、妊孕性が失われたり、低下したりすることがあります。抗がん剤治療や放射線療法に伴い、妊孕性に影響が及ぶ前に、妊孕性温存療法により、将来子どもを持つ可能性を残すことができます。

 

事業の詳細について

 事業の詳細については、事業周知の案内(北海道小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業のご案内PDFファイル(541KB))または、北海道の妊孕性温存療法のホームページ(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/ninnyouseionzon.htmlこのリンクは別ウィンドウで開きます)をご参照ください。

 

お問い合わせ先

 北海道 保健福祉部健康安全局 地域保健課 がん対策係

 電話番号:011-204-5117 / FAX:011-232-2013

 Eメール:[email protected]

 

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